2021年06月01日

6月の言葉!「身延山久遠寺」

身延山久遠寺

 私が税理士事務所を独立開業したのは昭和60年(1985年)、32歳の時でした。それから36年が経ち37年目に入りました。「思えば遠くへ来たもんだ」という歌詞がありますが、誠にその通りでこれもひとえにお客様、お取引先様、社員の皆様のおかげさまと厚く御礼申し上げます。
もちろん開業当初は前原幸夫税理士事務所という個人事業でした。その後冨山税理士、砂田税理士とともに税理士法人を設立「税理士法人前原冨山パートナーズ」として平成15年12月に新たなスタートを切りました。
その後里庄の藤原会計と合併することとなり、平成21年11月、法人名を『久遠』と改めました。今まで社名が長かったので、短い方がいいということで、「愛」とか「ありがとう」が候補に挙がりましたが、言葉の響きや意味するところから『久遠』という社名に決めました。お客様やご縁のある方々と未来永劫お付き合いさせていただく事務所でありたい。
未来永劫、成長・発展・進化してゆく事務所でありたい等の願いを込めてのものでした。
『久遠』という社名にしてから、私の中では是非行ってみたい場所ができました。それは日蓮宗の総本山である『身延山久遠寺』です。山梨県にあるこの寺にはなかなか伺うチャンスもなく10年が過ぎてしまいました。私は真言宗なので宗派としては関係ありませんが、それでも『久遠』という名前をお借りしているというような思いもあり、チャンスがあればと思っていました。それが今回叶いました。思い通りにはならないが思った通りになるといわれますが、今回いろいろなご縁がありお参りさせていただくことが出来ました。
私は30年ほど倫理法人会という会に入会しており、今はその母体である一般社団法人倫理研究所の監事というお役をいただいています。監事の役目は会計や業務の監査が主ですが、月に2〜3回各地の倫理法人会を訪れます。一泊二日で、前の日夜6〜7時から役員さん向けに研修を行い、翌日朝6時からはモーニングセミナーでお話をさせていただきます。
倫理法人会は、北は北海道から南は石垣島まで約700か所ありますので、どこが割り当てられるか分かりません。それがなんと4月23日甲府市南倫理法人会へ出張することになりました。身延山までJR身延線で甲府から特急で1時間。そこからバスでという道のり。結構遠く、また特急の本数も少なく大変だとは思いましたが長年の夢であり今回を逃したらいつになるか、そうそう行けるところではないのでぜひともと計画を立てました。
24日のモーニングセミナーを終え、甲府駅のコインロッカーに荷物を預け、身延駅まで特急で行きそこからはバスかタクシーに。その日は岡山に帰れそうにないので石和温泉に一泊と綿密な計画を立てました。
そして4月24日、甲府市南倫理法人会のモーニングセミナーが開かれる会場に行ってみると、なんと身延町からお二人の会員さんが参加されており、私が身延山へ行きたいと知って案内をしてくれるということになりました。
しかもその内一人の方は久遠寺が経営する身延山高校の元校長先生、山内先生した。車でも1時間以上かかる会場にたまたま身延の倫理法人会の催し物の案内で来られていたのです。特急電車とバスを乗り継いで行くところを車で送っていただき、しかも行って分かったことですが、久遠寺に勤めているお坊さんはほとんど山内先生の教え子で、法務部長というお偉い役職の青山さんという方を電話で呼び出し、お寺を案内させてくださいました。普段一般の方は入れない部屋や場所にも連れて行って下さり、本当に恐縮の限りです。加山又造画伯が書かれた襖絵のある部屋は、歴代法主が住まいされているという日蓮上人の自画像がかかっている部屋。加山又造画伯の墨龍が天井に描かれている部屋などお寺の隅々まで案内していただきました。本当に感謝!感激!感動!の嵐でした  
これからも『久遠』という社名に恥じないよう努力精進することを誓い下山いたしました。


代表社員 前原 幸夫
posted by 前原幸夫 at 00:00| 今月の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする