2017年09月01日

9月の言葉!「3は天、4は地、7は天地」

「3は天、4は地、7は天地」

 私は以前の本氣で70年周期説なるものをご紹介しました。
 70年ごとに大きな変化が起こっています。
 2015年(平成27年)は昭和25年生まれの人が65才になった年、いわば団塊の世代が65才になり現役をリタイアし、生産層から消費層へ移行した年ですが、その70年前は1945年まさに終戦の年、敗戦の年でした。
 それから約70年前1877年西南戦争で西郷隆盛が敗れ、武士の世が完全に終わった年であります。

 何氣なしに70年説なるものをご紹介したのですが、実は70年とりわけ7という数字には大きな意味があることを知りました。
 まず、7は3と4が合わさった数字です。3は古来より上中下、一度あることは三度あると言われるように、3点で物事は成り立つと言われています。
 神があり、男女がありそして子女が生まれる。三段階原則にあるように、3は天を表します。4は東西南北、四方の位置を示し、地を表します。
 従って、7は天と地の合計額なのです。7は天地創造を完成させた数と言われ、人間の営みも一週間単位であり、7は「完成数」とか一区切りの基本数とか言われるそうです。
 又、10は10進法とかに使われるとおり、天を意味する3が3段階を超えた合計額9に1を加えたものであり、完成を意味する数字なのです。
 従って、70は完成数7で一区切りできなかったものを10段階完成数である10をかけたものであり、「完全に物事が一区切りする数」なのです。
 即ち、70は古希のように一つの時期が終結したり、完成したり、古いものに限界が来て全く新しいものへ転換をする区切りの数というわけです。
 しかも、1945年から70年の2015年が大転換点であるとすれば、一区切りの完成数としての7年間が今進行中ということです。
 2015年から2022年、今が最も大切な時期ということです。
 戦後70年とは全く違う価値観を持ち、新しい70年に向かう準備を完成させる7年間です。あと5年です!!
 何をすればいいのでしょう。140年前は武士の世が去り、日本は鎖国から一転してヨーロッパを手本とした富国強兵の70年でした。
 そして、1945年太平洋戦争に敗れてから日本は日本人としての誇りや日本文化自ら踏みにじり、アメリカに迎合しアメリカの価値観一色にしてしまいました。
 大量生産、大量消費、弱肉強食、今2015年これらのアメリカの価値観ではもはや生存さえ危ない大転換期に入ってきました。
 140年前はヨーロッパを、70年前からはアメリカを手本としてきた日本、これからの70年手本とすべきものは日本文化です。日本文明と言ってもいいと思います。
 そのおおもとは日本伝統文化の再認識再構築です。
 古事記、日本書紀に源を発する日本文化にもう一度スポットを当て、自分のものとして生活してゆくことです。そして、この日本文化を世界のスタンダードとすることです。

 日本の神道は八百万の神です。どの国にもない他の宗教と対立することのない神々です。又、全ての国は権力で領土領民を支配する「うしはく」で成り立っています。領土領民を国王が私的に支配し、君臨する国。
主人(うし)履く(はく)=所有する国です。
「しらす」とは情報の共有です。「知らせ」を聞いたみんなが情報を共有し、互いに必要な役割を定め、みんなで一致団結、協力をして国を造ってゆくというものです。

 つまり特定の権威(権力ではなく)の元に皆集い、そこで情報を共有し皆で行なう。そんな統治手法です。
 真に聖徳太子が作られた十七条憲法です。「和を以って尊しとなす」です。
 これからの70年間、アメリカによって黒く塗りつぶされた日本人としての魂を磨く時です。
 自信を持って日本文化を高く掲げ、まず日本を再興し、そして世界に日本文化を拡げ安らかな穏やかな世界にしてゆこうではありませんか。
 これから5年が一つの区切りです。


                           代表社員 前原 幸夫
posted by 前原幸夫 at 11:38| 今月の言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする