「執行 草舟先生」
「執行草舟(しぎょう そうしゅう)」というお名前を初めて聴いた時から非常に氣になっており、10月14日(土)14時〜16時までZoomで講演会があるとのことで、申込しお話を聴くことが出来ました。
Zoomで2時間は長いな、、、と思っておりましたが、あっと言う間の2時間でした。
執行草舟先生のHPのプロフィールには、
「昭和25年東京生まれ。立教大学法学部卒。実業家・著述家・歌人。生命の燃焼を軸とした生き方を実践・提唱している生命論研究者」とあり、多くの著書が列挙されています。
そのベースは、7歳から読み親しんでいる「葉隠(はがくれ)」にあるようで、武士道精神をベースにした生き方を実践されておられます。講演では葉隠や武士道のことはあまり触れられていませんが、これらがベースになっているということは納得できるお話しでした。
最初、先生はしつこく何回も人生論・生命論の元についてお話しされました。
『人生とは前人未到の航路を進んでゆくものであり、この世に生ある全ての人は誰も経験したことのない、誰も教えてくれない人生を歩み続けるものなんです。』と。
ここが理解できるかできないかで人生が大きく変わってゆくと。
前人未到ですから、これから何が起きるか自分にも、もちろん他人にも分かりません。しかし、これから人生で起こってくることは辛い苛酷で逆境の困難な苦難の道が続いているはずです。
その逆境・困難・苦難に対する参考例や正解などありません。自分一人しか体験・経験しないのですから、他人の成功例や他人の考えはその人のもの。全く参考にはなりません。
この世にはない正解や回答が欲しいと願い苦悩することが不幸の元になると言われます。
では、どうするのか。前人未到の人生に、全力で立ち向かい体当たりして自分だけの幸福を掴むこと。これしか方法はありません!
「人間は自己固有(自分だけの)運命を生き切らねばならぬ」人生に体当たりし、全力で立ち向かい「なるほど」という人生や運命を超越した境地に達すること。
逆境や苦難、困難を誇れる人生を歩めるようになること、自分に次から次へと襲い掛かってくる不合理や不幸を全身で受け止め、それを讃え誇れる生き方、それしか幸せになる道はないと説かれます。なぜなら70億人地上に人間がいるならば、それぞれ全く違う70億通りの人生があり、70億人全てこれからの人生になにが起こるのか、何が始まるか分からない、不安な不幸な逆境の連続が人生だからです。
その人生を生き抜くために、先生は三つのことを挙げられました。
1) 絶対に曲げることのない一つの信念を持つこと
「つまらないことでも、悪いことでも何でもいいから魂の奥底から思うことのできる一つの信念」
2) 自分だけの圧倒的なものを築き上げる
絶対に曲げぬ信念を貫くと圧倒的なるものは必然的に身に付いてくる
3) 死する日まで絶対に満たされてはならない
死ぬまでは不滅性への渇望を保持すること。満たされざる魂を持ち続け、常に飢えて無限の成長を念じ、生き切ること
以上の3点を日頃から実行してゆくと、必ず苛酷で困難や苦難、制約の多い人生が出現します。この人生こそが、運命の超越と逆境を誇ることの出来る人間を生み出し、自分だけの幸せな人生を送ることが出来るということです。
2時間のお話し、まだまだ理解・納得の出来ないところが多数ありますが、学び続けよりよい豊かな人生を送っていこうと決心を新たにしています。
代表社員 前原 幸夫

